おしっこの悩みも解決! 成猫のトイレのしつけ方

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子猫のうちは柔軟性があり、比較的トイレも覚えさせやすい場合が多いです。

しかし、外飼いをやめて完全室内飼いにしたい方や成猫の粗相が目立つ場合は、トイレのしつけについて悩んでしまいますよね。

そんな飼い主さんのために今回は成猫にへのトイレのしつけ方を詳しくお教え致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

成猫にトイレのしつけをすることは可能なの?

年が経つにつれて柔軟性がなくなるので、子猫の頃に比べたら難しくはなってしまいますが、成猫にしつけるのは可能です。

とはいっても、子猫とときとは違って慣れるまでや覚えるまでに時間がかかる場合がほとんどですので、飼い主さんも根気が必要になります。

しかし、シニア猫の場合は環境の変化がストレスになり、それが原因で体調を崩してしまうことがあるので、無理に変えさせないほうがいいかもしれません。

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具体的なしつけ方

しつけ方がうまくいけばこのようにちゃんとトイレを使用してくれるようになります。

具体的なしつけ方をいくつかご紹介致しますので、ぜひおうちで試されてみてはいかがでしょうか。

トイレに猫の排泄物を入れておく

外飼いの猫の場合は、とるのが難しいかもしれませんが、必ずしつけたい猫本人の排泄物を採取して、新しく使って欲しいトイレの中に入れておきます。

猫砂の中にあえて埋めずに、砂の上に置くことで匂いをより感じ取りやすくなります。

こうすることで、トイレの中にしつけたい猫の匂いが充満し、猫も「自分の所有物だ」という意識をもつようになります。

猫砂を掻仕草をさせる

外の土などの上で用を足していた子は、猫砂自体に抵抗がある子もいます

そんな子の警戒心を少しでもとるために、飼い主さんがしつけたい猫の両方の前足をとって猫砂を掻く仕草をさせましょう

途中で猫が嫌がるかもしれませんが、トイレを使うようになるまで、根気よく毎日続けましょう

また、このしつけ方をすることで、「砂を掻く=ここがトイレだ」と認識するようにもなります。

粗相をする前にトイレに連れていく

猫がフローリングやカーペットの上で粗相をしてしまう前にトイレにつれていくのも重要です。

なんだかそわそわしはじめたらトイレをしたいサインだということが多いので、注意して観察しているようにしましょう。

一度フローリングやカーペットの上で粗相をしてしまうと、匂いがなかなか取れないので、「そこがトイレだ!」と猫が勘違いするようになってしまいます。

ですから、できるだけ粗相をさせないことも大切なしつけになってきます。

まとめ

猫の排泄行為は本能によるものだといわれていますので、成猫の場合でもそこまで苦労することがないのが一般的のようです。

初めのうちはうまくいかない場合も多く、飼い主さんも猫ちゃんもストレスを感じてしまうかもしれませんが、諦めないで根気よく続けることが一番しつける上で大切になってきます。

猫の気持ちも汲み取りながら、飼い主さんのライフスタイルに合わせていけるように頑張りましょうね。

ゆんちゃま

ゆんちゃま

投稿者プロフィール

猫が好きすぎて部屋中、猫だらけのアラサーライター。
最新の猫雑貨や猫ガチャに目がなく、気づけば何千円も投資してしまうことも…。
大好きな猫の正しい知識を多くの人に知ってもらって、猫好きが増えればいいなと思っています。
目指すは、日本猫好き計画にゃー。

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