猫の歯に黒い線が! もしかして虫歯!?

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「くわぁー」っと大口を開けてあくびをしている猫の口の中をのぞくと、奥歯に黒い線が!!人間だと歯が黒いイコール虫歯ですよね。

猫にも虫歯ってあるのでしょうか?人間と同じようには歯を削って詰め物をしたりするのでしょうか?

猫の歯は虫歯にならない?

もともと肉食の猫は食べ物を噛み砕いてすりつぶす必要性が無いので、人間とも犬とも違い奥歯が尖っています。食べ物は奥歯ではほぼ咬まず丸呑みをしているような状態です。

ですから、人間のように奥歯に食べかすが残ったりすることがありませんので、虫歯にはなりにくいと言われています。もちろん0%ではありません。

もともと、犬や猫は人に比べて虫歯になる可能性がかなり低いといわれています。歯の形態の違いや食餌の違い、唾液のpHの違いなどが関係していると考えられています。

では猫の歯に見られる黒い線の正体は何なのでしょう??

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お口のトラブルが原因?

まず、考えられるのは、歯石がついているということです。ついてすぐの歯石は薄い黄色をしていますが、それをずっと放置していると歳を重ねるごとに茶色っぽくなったり、黒くなったりします。年代物の歯石が虫歯のようにみえるのです。

歯石がついてまま長年放置しておくと、歯肉炎の原因になったり、歯石の中にいる細菌がよだれや血流に乗って全身に回り多臓器に悪影響を及ぼすといったおそろしい病気の原因にもなりますので注意が必要です!

猫のデンタルケア

どんなに気をつけていても歯石はつきます。そこは人間と同じで、歳を重ねると生理的についてくるものですので仕方がありません。ですので、なるべく歯石がつきにくい環境を作ってあげること、デンタルケアをきちんとしてあげることが大切です。

お家でまずできるのは食餌の変更です。ウェットフードよりもセミドライ(半生)、セミドライよりもドライフードの方が歯石がつきにくくなります。また、歯石予防用のドライフードも販売されています。

他には、できるならガーゼで歯を拭いてあげたり、歯肉をマッサージしてあげたりしましょう。ただし、嫌がる猫に無理やりしてしまうと二度とお口を触らせてくれなくなることもありますので要注意です!

あまりにもひどい歯石はお家でのデンタルケアでは全く落とすことができませんので、動物病院で獣医さんに相談しましょう!

まとめ

猫は虫歯にはなりにくいですが、歯肉炎にはなりやすい動物です。歯石がついていたり、よだれがひどく出ていたり、口を気持ち悪そうにくちゃくちゃしているといった症状が見られたときはなるべく早く動物病院を受診しましょう!

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投稿者プロフィール

昆虫以外の動物なら愛せます。猫と暮らし始めてからは猫のとりこです。
趣味は猫と犬とカフェとカメラと漫画。
動物に関するちょっとした疑問や悩みを解決するお手伝いをしたいです。飼い主様と動物みんなが幸せになーれ!

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