子犬を迎えるためにするべき準備ガイドブック

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新しい家族を迎える時、どんな物が必要なのか、何に気を付けたらいいのか…

楽しみな気持ちと共に不安もたくさんあると思います。

特に子犬期は成犬以上に気を遣い接していく事になるでしょう。

今回は、子犬と生活する上で必要な物や気を付ける事についてまとめました。

準備するべきもの

まず、子犬が生活する上でかならず必要な物は事前に購入しておきましょう。

かならず必要な物とは、

  • サークル
  • ベッド
  • トイレシート
  • パピーフード
  • フードボウル

などが挙げられます。

これらは全て子犬を迎えたその日から必要となるものですので、必ず事前に準備しておきましょう。

また、犬を引き取る際にあらかじめ購入したクレートへ入れて連れて帰る場合もありますので、その場合はクレートも事前に準備しておきましょう。

引き取る際に使用しなくても、子犬期は病院へ行く機会も多いため早い段階で必要となります。

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気を付ける事

食事は毎日必要な動作ですが、環境が変わるとフードを食べなかったり、お腹を壊したりする可能性があります。

フードは引き取り元のペットショップやブリーダーでどのメーカーのフードを与えているか確認し、あらかじめ同じものを購入しましょう。

与える際はお湯をかけフードをふやかして与えます

本来犬は温かい食べ物が好きであり、また温める事で香りが強くなるためフードに興味を持ちやすくなります。

トッピングを加えても効果的ですが、犬によってはトッピングを加えないと食べない、味が都度変わらないと食べないといったワガママが出やすいためあまりお勧めできません。

体調について

引き取ってしばらくは犬を自宅の環境に慣らす事が必要です。

慣れるまではストレスを感じ、体調不良となってしまう場合があります。

中でも多い症状が下痢です。

フードは適切に与えているか、食欲はあるかを観察し、問題がなければ少しフードの量を減らして様子を見ましょう。

子犬が我が家にやってきて、遊んでやらなければと長時間犬を構い続けると疲れが溜まって下痢をする事もあります。

遊びの時間を設ける事も大切ですが、まずは環境に慣らせる事を最優先とし遊びよりゆっくり休める時間を多く取ってあげて下さい。

また、ストレス性ではなくウイルスが悪さをしている可能性もあります。

下痢をしたら、便の色や血が混じっていないかなどしっかりと状態を確認しましょう。

そして、症状が続くようであれば動物病院できちんと診察をしてもらいましょう。

まとめ

新しい家族が増え、不安もたくさんあるでしょう。

それは飼い主さんだけではなく、母犬と離れ、ひとりぼっちで知らない所で生活する子犬にとっても大きな問題です。

安心して暮らしていける居心地のいい空間を飼い主さんの手で作ってあげましょう。

おみ

おみ

投稿者プロフィール

スーパー甘えん坊のボーダーコリーと生活中の犬オタクです。
愛犬に関するいろんなお悩みを抱えた飼い主さんの手助けが少しでも出来たら嬉しいです。
新米ライターですが、皆さんのお役にたてるように精一杯がんばります!

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