猫の魅力的なパーツのひとつである肉球。
1匹1匹肉球に個性がある気がすると思った多頭飼いの方もいるのではないでしょうか。
実は肉球は猫によって形や色に違いがあるといわれているパーツなのです。
今回はそんな猫の肉球について詳しくまとめてみましたので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
肉球の色に違いはあるの?
猫の肉球は色にもその子その子の個性がでています。
このようにピンク色の肉球の子もいれば、
このように茶色や黒っぽい肉球をしている子もいます。
また、2パターンにきっちり分かれるということもなく、このように両方の色が混ざった子もいます。
このように猫によって肉球の色が違うのは、猫の毛色と肉球の法則に理由があるからなのです。
毛色と肉球の法則ってなに?
猫の肉球の色は毛色によってある程度に決まっています。
毛色が薄ければ肉球も淡い色で、毛色が濃ければ肉球も濃い色になるといわれています。
例えば、白猫は毛色が薄いので肉球は薄いピンクですが、黒猫は毛色が濃いので黒い小豆色になります。
三毛猫やサビ猫など様々な毛色が混じった猫は、肉球にもピンクと黒が混ざったまだら色になるのです。
なんと猫にも手相がある!
猫にも人間でいう「手相」みたいなものがあることが最近明らかになってきました。
猫の手相は主に5種類に分かれ、それによってその子の性格も分かるというから驚きです。
三つ葉型
まずはこちらの「三つ葉型」
三つ葉型は環境の変化が苦手なので、引っ越しなどを行うときは猫のがストレスを感じないように慎重にするのがオススメです。
愛情深いので、飼い主さんを裏切らないというポリシーを持っているのもこのタイプの特徴です。
おにぎり型
次はこちらの「おにぎり型」
正義感が強く、闘争心が高いのがこのタイプの特徴。
大人しい見た目とは裏腹に内に秘めている思いは熱いことも…。
米つぶ型
そして「米つぶ型」という面白いタイプの子もいます。
このタイプは臆病でビビりな子が多いのが特徴。
その分、ストレスをためないように飼い主さんがこまめにチェックをしてあげることが必要です。
気を使いすぎてしまう面もある、猫らしくない性格もポイントのひとつ。
富士山型
次は「富士山型」
自分がトップでないと気が済まない性格の子が多く、気も強め。
常に注目を集めたいタイプなので、いたずらをして飼い主さんの気を引こうとすることもあります。
ロケット型
最後は「ロケット型」
好奇心旺盛で紙袋やス―パーの袋が大好きで自ら進んで入っていくのがこのタイプ。
体が弱い子が多いので、自分で食に気を使っている子もいるとのこと。
まとめ
可愛らしい肉球にも驚くべき秘密がたくさんあって、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
飼い猫の性格を知ることでお世話がしやすくなる面もあるので、飼い主さんにかかるストレスを軽減させる効果もあります。
ぜひ、おうちで飼い猫の肉球を観察しながら手相占いならぬにゃん相占いを行ってみてはいかがでしょうか。