人間にもいろんな性格の方がいるように、猫もさまざまな性格の子がいます。
自分にあった性格の子が欲しいと思っている方、必見です。
今回は猫の種類と性格の関係性についてお教え致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
大人しい猫っているの?
「猫=やんちゃ」だというイメージを持っている方も多いと思いますが、実は大人しい猫もいます。
一般的に短毛種に比べて長毛種のほうが大人しく、あまり鳴かない子が多いようです。
具体的な品種は「ペルシャ」や「ヒマラヤン」や「メインクーン」、「ラグドール」といった種類の子は大人しいと言われています。
飼いやすい性格No1はスコティッシュ・ホールド!
スコティッシュ・ホールドは、優しい性格の子が多く、甘えん坊な一面もあるため飼いやすい子が多いです。
折れ耳と立ち耳の子がいますが、どちらも性格的にはあまり差はないようです。
おっとりとした性格なので、争い事を好まず、他の猫とも仲良くできる子が多いのも特徴です。
しかし、折れ耳の子はスコティッシュならではの「骨軟骨異形成症」という骨の病気が発症する可能性が高いので、事前にしっかりと知識をつけておくことが大切です。
一緒に遊びたいならマンチカンがオススメ
おもちゃで一緒に遊びたいのなら、マンチカンがオススメです。
マンチカンとは、ダックスフントの猫バージョンみたいな子で、長い胴と短い足が特徴です。
足が短くても不自由はなく、好奇心旺盛で遊び好きな子が多いので、飼い主さんも一緒に楽しんで遊べます。
また、性格も優しい子が多いので、飼いやすい点も魅力のひとつです。
雑種ならどういう毛色の子がオススメなの?
血統書は雑種に比べて体が弱い子もいるので、丈夫さを重視する人は雑種を検討してみてください。
中でも、「黒猫」と「茶トラ」がオススメです。
黒猫は他の猫よりも賢く、飼い主さんの心に寄り添ってくれます。
物事を深く考えるこが多いので人の気持ちにも敏感な優しい子が多いのが特徴です。
また、黒猫を飼うと金運がよくなるという言い伝えもあり、ミステリアスな魅力も満載です。
対して、茶トラ猫は、甘えん坊で、明るい性格が特徴です。
いつもそばにいてくれたり、天然な行動で場を和ませてくれるなど飼い主さんを笑顔にさせてくれますよ。
まとめ
毛の色や品種によって猫の性格は違ってきますが、もちろん飼い主さんの育て方によっても個体差が生まれます。
子猫のうちにお迎えをした方が、飼い主さんにべったり寄り添う甘えん坊な子になりやすいです。
生後2ヶ月までにたっぷり愛情を注ぐことで、信頼関係もゆるぎないものになっていきますよ。
しつけをしっかりしつつ、自分好みの性格の猫ちゃんに育てていってくださいね。