どうしても猫が飼いたい! 反対する家族を納得させる3つの説得法
猫をどうしても飼いたいのに、一緒に住む家族が反対をしていて飼えないという経験をしたことがある方は意外にも多いのではないでしょうか。
特に、捨て猫を見捨てられない方にとって家族の反対は辛いものですよね。
今回は猫を飼うことに反対する家族を納得させる説得法をいくつかまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは本当に飼える環境かをチェックしよう!
猫を飼うということは、ひとつの命に最後まで責任を持つということでもあります。
なので、まずは本当に今の環境が猫を飼うのにふさわしい状態かどうかをチェックしましょう。
- 猫アレルギーの人はいないか
- 転勤や引っ越しの可能性はないか
- 病院へ連れていけるだけのお金と時間を確保できるか
- ペット可の物件か
- 騒音がひどくないか
家族を納得させるとっておきの説得法
金銭面を自分もフォローしよう
家族が猫を飼うのを反対する理由のひとつが金銭面の負担です。
特に子猫や老猫の時期は体弱いので、病院にかからなければならない機会も増えます。
そうなると治療費で家計を圧迫してしまう可能性があります。
なので、金銭面を自分でもしっかりとカバーするようにしましょう。
特に去勢手術や避妊手術はお金がかかるものなので、自分でお金を足すのもおすすめです。
また、日々のエサ代やおやつ代などできるだけ自分で購入するという意志を家族に伝えましょう。
最期まで責任を持ってお世話をしよう
中には飼っただけで満足してしまい、その後のお世話は家族に任せっきりになる人もいます。
そういう態度を見せてしまうと、お世話を押し付けられた家族は「飼わなくてもよかった」と思ってしまいます。
ですので、猫を飼う前にきちんと家族の前で「どんなことがあっても最期まで面倒をみる」ということを約束しましょう。
もちろん、その言葉を口に出すからには自分の心の中でしっかりとした覚悟が必要です。
老猫になると病気になりやすくなり、認知症になったて夜中に泣きわめいたり、トイレがきちんとできなくなることもあります。
そうした将来のことまでも深く考えたうえで、最期までお世話すると約束しましょうね。
同居動物のことも大切にしよう
すでに犬や猫がいるため、新しく猫を飼えないと反対されるケースも多いですよね。
しかし、子猫ならばすでにいる動物とも仲良くなりやすいもの。
成猫の場合もじっくりと時間をかけて慣れさせてあげれば、ケンカをせずに毎日を過ごせる仲になれます。
ですので、すでに動物を飼っている方は正しい猫の迎え入れ方をマスターし、家族にその対策法を説明しましょう。
もちろん、新しく迎える子だけでなく、すでに飼っている先住動物を大切にしてあげることも大切です。
具体的な対策案を出して家族を説得しよう
「一生懸命に面倒をみるから!」とか「絶対に可愛がるから!」などという説得法は、アバウトすぎるので家族を納得させられない可能性が高くなります。
ですので、どうしても飼いたい場合は「1日○分は絶対に遊ぶ」や「○○の費用は私が出す」などという具体的な案を提案するのがおすすめです。
ぜひこれを参考に、憧れの猫LIFEを手に入れてみてはいかがでしょうか。