犬を飼うことを反対している家族に犬の魅力を伝えたい!説得の方法とは?
犬を飼うという事は、共に生活していく家族が増えるという事です。
愛犬との新生活は楽しい事もたくさんありますが、生き物を飼うのですから飼い主さんの自由な時間も減り、経済的にも負担が増えます。
家族のサポートも必要となるため、場合によっては反対される事もあるでしょう。
なぜ反対なのか、その理由を考え説得するための糸口を見つけていきましょう。
金銭面、飼育管理での負担
犬も生き物ですから、食事もしますし時には病気になる事もあります。
生き物を飼うという事は、生きていくために必要なお金を飼い主さんが負担するという事になります。
犬は飼いたいけれど、金銭面や面倒くさいお世話を家族任せにしていれば反対されて当然です。
金銭面でのサポートや日頃のお世話について事前に家族でしっかりと話し合い、かかる負担を分担しましょう。
たとえば、仕事や学校がある日中は家族が世話をし、帰宅してからの散歩やごはんは毎日自分でやるときちんと決める事で各自にかかる負担は軽減されます。
あらかじめ必要なお世話を完全に作業分担してしまう事で、みんなで協力して犬を迎えよう!という姿勢になってくれるかもしれません。
ちゃんとしつけられるか不安
犬と一緒に生活していく上で、しつけは絶対に必要なものです。
しかし、しつけの方法がわからなければ犬を飼う事に不安を感じるのも無理はありません。
説得するためには事前にしつけの方法について勉強し、家族に「心配しなくても大丈夫」と思ってもらう必要があります。
家族が不安を感じるのは、おそらくトイレマナーや無駄吠え、噛み癖といった問題行動の直し方でしょう。
大型犬であれば訓練所に行く事をお勧めしますが、小型犬であればインターネットやしつけの本である程度のしつけは行うことができます。
私に任せてもらえたら大丈夫!と言えるよう事前に知識を高めておきましょう。
鳴き声、においによるご近所トラブル
マンションや住宅街で犬を飼う場合、吠える声やにおいが原因でご近所トラブルに発展してしまうケースが増えています。
トラブルを回避するためには、近隣へ迷惑がかかる問題行動を防ぐ為のしつけやお手入れを行う事が重要です。
反対している家族が犬を飼う事=近所迷惑と感じているそであれば、その認識を変えなければなりません。
きちんとしつけやお手入れを行えば人に迷惑をかけずに生活できますし、犬を飼う事で近隣との会話が増え、交友関係が広がるきっかけにもなるのです。
まとめ
犬を飼うといういう事はもちろん大変ですし、負担が増える事も確かです。
しかし、少々の負担などなんでもないと思えるくらい犬は私たちに従順で、私たちを信じてくれます。
反対をする方にもきっとさまざまな理由があるでしょう。
家族間でしっかり話し合って、みんなで犬を歓迎できる空間を作っていきましょう。