子猫の離乳食 量と与え方ガイド

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子猫のうちは食欲旺盛な子が多いので、どれだけご飯をあげたらいいか困ってしまうこともあると思います。

欲しがるだけあげたいけれど、健康に悪そう…。

そう悩む飼い主さんもいるのではないでしょうか。

今回は悩の種になりがちな離乳食の量と与え方について詳しくお教え致しますね。

そもそも離乳食ってなに?

成猫になると「ドライフード」という硬い固形のご飯をたべるようになりますが、子猫のうちはまだ歯が生えそろっていないので噛みやすいものをあげなければいけません

子猫用の離乳食なら、吸いながら食べることができるので小さな子猫も安心して栄養補給することができます。

このように、赤ちゃん猫でも食べやすいのが離乳食の特徴です。

また、ウェットフードの子猫用のものを与えてもOKですが、「総合栄養食」と書いていないものはおやつ代わりな場合がほとんどなので、パッケージをの裏をよく読んでから購入しましょう。

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どうやって与えるの?

ミルクから離乳食にしたばかりの頃はなかなか口にしてくれない子もいます。

その場合は、離乳食にミルクを1/4ほど混ぜて与えてあげると、食いつきがよくなります

離乳食の上に粉ミルクの粉をかけてあげるのもオススメです。

容器に入っていると食べようとしない子でも、飼い主さんが手のひらにのせて与えてあげれば食べてくれる場合が多いのでぜひチャレンジしてみてください。

生後1ヶ月半くらいの子猫はまだまだミルクを欲しがる子が多いです。

その場合は、夜だけミルクを少しあげるなど、毎食がミルクにならないように気を付ければあげてもOKです。

あげる回数は?

子猫のうちは高カロリーを必要とするので、1日に3~4回に分けて離乳食を与えてあげましょう。

時間ははっきり決めなくてもよいので、朝、昼、夜、寝る前といったように飼い主さんのペースに合わせながらあげる時間を決めても大丈夫です。

子猫はまだ胃が小さいので一度にたくさんの量が食べられないので、基本的にはちょこちょこ食いをします。

あげる量は?

この時期は体がグッと大きくなる成長期ですので、欲しがるだけあげてOKです。

お腹がパンパンになると、心配になる飼い主さんも多いと思いますが、運動量が多いのできちんと消化できます

成猫だと欲しがるだけあげると、肥満の原因になりますが、子猫のうちは基本的には太らないので心配ありません。

もう少し成長してドライフードが食べれるようになったら、いつでもご飯をたべれるように置きエサをするのもひとつの方法です。

まとめ

将来健康な猫に育てるためにも、この時期の食生活は非常に大事なものになってきます。

安価な離乳食を与えないで、栄養がしっかりしているプレミアムフードで健康を内側からサポートしてあげましょう。

また、ウェットフードをあげる際は、脂分の少ないものを選ぶと猫の体に負担をかけないのでオススメです。

食事も運動もしっかりさせて、病気しらずな猫に育ててあげましょうね。

ゆんちゃま

ゆんちゃま

投稿者プロフィール

猫が好きすぎて部屋中、猫だらけのアラサーライター。
最新の猫雑貨や猫ガチャに目がなく、気づけば何千円も投資してしまうことも…。
大好きな猫の正しい知識を多くの人に知ってもらって、猫好きが増えればいいなと思っています。
目指すは、日本猫好き計画にゃー。

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