猫の寿命の平均は12~16年程度と言われています。
今回は、そんな平均寿命よりも長く生き、ギネスに載ったにゃんともすごい猫をご紹介致します。
愛猫家の皆さんは、ビックリすること間違いなしです!
ギネス記録を持った猫はなんと24歳!
2014年、世界中で最も長く生きている猫と認められたのはなんと「24歳」! イギリスで飼われている三毛猫のメスで名前は「ポピー」。
猫でいう24歳は、人間に置き換えると114歳にもなります。
飼い主さんによると、長生きの秘訣はよいご飯と十分な運動量だと言います。 ポピーは、毎日たくさん歩き回り、ご飯もたくさん食べていたらしいです。
特にビスケットやケンタッキーのチキンが大好きで、よく分けてあげていたそうです。 老化により、目は見えなくなり、耳も聞こえなくなったのですが、それでも他の猫がご飯を横取りしようとすれば噛みついていたというから驚き。
食べることが本当に大好きな猫ちゃんだったのでしょうね。
そんなポピーですが、ギネス登録後に感染症にかかってしまい24歳の人生に幕を閉じました。
上には上が!さらなるご長寿猫ちゃん
過去に「生きている最高齢の猫」としてギネス認定された子は、さらにすごい!
歴代2位
「グランパ」という名前のスフィンクスはなんと34歳2ヶ月4時間という長寿記録を持っています。
それまで最高齢歴代2位だったのは「マ」という名前の猫で、34歳1日とう記録を持っていたのですが、これを2ヶ月ほども更新してのギネス記録となりました。
飼い主さんによると、活発で運動好きだったことや、アスパラガスやブロッコリーなどの野菜を好きだったことが長生きの秘訣らしいです。
歴代1位
最も世界で長生きした猫として有名なのが「クレームパフ」という猫です。
こちらの猫は38歳3日という記録を打ち立てました。 これは人間の年でいうと、およそ168歳になります!
飼い主は猫育てのベテラン?
さらにすごいのが、歴代2位と1位の猫は両方同じ飼い主さんなのです。
アメリカのテキサス州に住む「Jake Perry」さん。 もしかしたら、この人は猫を長い生きさせるコツが分かっていたのかもしれませんね!
まとめ
ギネス記録を持った猫たちに共通するのは、よく食べ、よく運動していたということです。
ストレスも少なく、好きなものを好きなだけ食べて、自由に動き回れる環境があったからこそご長寿猫は誕生したのかもしれませんね。
ちなみに日本では「よも子」という猫が青森で1935年からで36年半生きたと言われています。
こう聞くと、ご長寿猫を育てるのは、日本でもできそうな気がしますよね。 ぜひ、あなたの愛猫も健康管理をしっかりして、ギネス記録を目指してみてはいかがでしょうか?