長生きにゃんこ計画開始!年齢で飼い猫が表彰されるって本当!?
最近では室内飼いの子も増えてきたので、猫の平均寿命が昔よりもグーンと伸びていますよね。
大切な飼い猫が長生きをしてくれると飼い主さんも嬉しいものですよね。
今回は長生きな猫にスポットを当てて、高齢猫の表彰や長生きの秘訣などを詳しくお教え致しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
表彰してもらうにはどこへ申請を出せばいいの?
高齢猫の表彰は各市町村によって違いがあります。
一般的に動物愛護センターや獣医師会などの団体に届け出を出すことで申請を行うことができます。
詳しく知りたい方は住んでいる地区の市役所や保健所などに問い合わせをしてみるのもよいです。
何歳から表彰の対象?
こちらも住んでいる地域や団体によって変わってきますが、一般的に15歳や18歳を目安にしている団体が多いといわれています。
猫の15歳は人間でいうと76歳程度といわれており、このころになるとあまり動き回らなくなるのも特徴です。
そして、猫の18歳は人間でいうとなんと88歳程度だといわれており、このころになると耳や目が悪くなってくる子も多いといわれています。
表彰されたらなにかもらえるの?
地域にもよりますが、表彰式がきちんと行われるところも最近では多くなっているようです。
長生き猫ちゃんや犬ちゃんが集まる表彰式は飼い主さん同士にも共通点が多くて、思わず話も盛り上がってしまいそうですね!
表彰式が行われなくても、一般的には賞状が貰えることがほとんどです。
賞状にはきちんと愛猫の名前が入っているので、家族みんなの宝物になること間違いなしですよね。
長生きの秘訣
ストレスを溜めさせない
運動不足などで不満を溜めてしまうとストレスが蓄積されて、病気を引き起こしてしまう場合があります。
猫がかかりやすい腎臓病などの病気もストレスが原因で引き起こされることがあります。
ですから、そうならないように、キャットウォークなど猫が一人でも遊べるものを用意してストレスを溜めすぎないように配慮してあげましょう。
人間の食べ物を食べさせない
おねだりしてくる飼い猫を見ているとついついおすそ分けをしてあげたくなりますが、これはNGです。
人間の食べ物は猫にとっては味付けが濃く、塩分が多いので体調不良の原因になる場合があります。
甘いものも歯周病の原因になるので欲しがっても食べさせないようにしましょう。
まとめ
飼い猫が長生きしてくれることは飼い主さんにとってなによりの恩返しですよね。
猫にとっても大好きな飼い主さんと長く一緒にいれられることはきっと幸せなことです。
大切な飼い猫がこれからも健康でいてくれるように若いうちから口にするものや生活習慣などに配慮をしてあげましょう。