猫に自撮りをさせたい方必見! 猫専用iPhoneアプリとは?
猫を飼っている方の楽しみのひとつでもある写真撮影。
飼い主さんの温かい視点で撮られた猫の写真は写真家の方が撮影したものとは違った魅力がありますよね。
今回はそんな猫写真マニアの方にオススメな猫用の自撮りアプリについて詳しく説明致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
iPhone用自撮りアプリを知りたい!
「にゃんこ撮り!猫専用自分撮りカメラ」
こちらは「120円」の有料アプリになりますが、キレイな画質で自慢の愛猫の自撮りショットを撮影することができます。
写真を撮るときに長押しをする仕組みになっているので、猫ちゃんの手でうっかり押されてしまったなんていう失敗を防ぐこともできます。
また、シャッター音が苦手な猫ちゃんのために微音モードが用意されています。
これを選べば、ビビりな子でも驚かせずに撮影することができますよ。
猫専用自撮りアプリの特徴
他のカメラアプリと猫専用カメラアプリの違いは猫の好奇心がそそられる作りをしていることです。
写真を撮ろうとすると、スクリーンに魚が泳いでいる絵が映し出されたり、シャッターを押すと猫の鳴き声がするものがあります。
普通のカメラだとシャッターを押すまでに飽きてしまったり、興味が湧かない子もこういったアプリなら撮らせてくれやすいのもポイントです。
ただし、猫の鳴き声が出るものはビビりな性格の子にやりすぎると怖がってしまうことがあるので注意しましょう。
うまくとるコツ
飼い主さんがリラックスすることも大切
飼い猫をうまく撮ろうとするあまり、力が入りすぎてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。
猫は人の気持ちを敏感に感じ取りやすい動物なので、飼い主さんの緊張感が猫に伝わってしまう場合があります。
そうすると、いいショットが撮りづらくなってしまうので、まずは撮る側の飼い主さんからリラックスすることが大切です。
猫の気分に合わせる
遊びモードや眠いよモードときに撮影をしようとしても、猫が嫌がってうまくいかないことが多いです。
猫も人もストレスフリーに撮影するためには、猫の気分に合わせることも大切です。
食後や遊び終わった後などのまったりモードのときに撮影をすると、いい写真が取れやすいのでぜひ猫の気持ちを考慮しながら挑戦してみましょう。
拘束をしない
可愛く撮ろうとしたり、飼い主さんや他の子との2ショットを狙う方も多いと思います。
そういったときは抱き続けたり、特定の場所に居続けさせがちですが、これは猫にとってストレスのもとになってしまう場合があります。
撮影時に嫌な思いをした子は「写真=ストレスを感じるもの」と覚えてしまうので、カメラを向けるだけでどこかに逃げるようになってしまうこともあります。
そういったことを避けるためにも、無理強いをしたり拘束をしすぎたりすることは控えるようにしましょう。
最後に
ハイテクなアプリを駆使することで、飼い猫のいつもと違う一面を見ることができるようになります。
しかし、写真撮影は飼い主さんが主に楽しみながら行うものなので、猫への配慮を十分にしてあげることが大切です。
撮影し終わったら大好きなおやつをあげるなど、猫にとって「写真=いいものがもらえる!」と覚えさせるようにすれば積極的に写真に応じてくれるようになるかもしれません。
ぜひこれを機に、愛猫の可愛らしい自撮りショットを携帯に納めてみてはいかがでしょうか。