「最近飼っている猫のヒゲが長くなりすぎたので切りたい。」 「猫自身も長くなりすぎると邪魔に感じないの?」 猫飼いなら誰でも一度は思ったことがありますよね。
今回は猫のヒゲの役割も含めて、ヒゲのお手入れについてお話致しますので参考にしてみてくださいね!
猫のヒゲの役目ってなに?
- センサーの役割
狭いところが大好きな猫。実は隙間に入るときもヒゲをセンサー代わりにして、入れるか入れないかを判断しているのです。 驚くような狭いところに入ってもちゃんと出てこられるのは、ヒゲがあるからなのでしょうね。
- 平衡感覚を保っている
ヒゲによって平衡感覚を保っているという説もあり、ヒゲを切った猫はまっすぐ歩けなくなったという説もあります。 高いところが好きな猫にとっては、平衡感覚がとても大切なものになってきます。
- 空気の流れを感じとれる
ヒゲに風があたることにより、暗いところでもモノにぶつからずに歩けると言われています。 暗闇で光る目とヒゲ両方があるからこそ、暗がりも得意なのかもしれませんね。
- 感情表現
リラックスしているときはヒゲも下をむいてだらーんとしていたり、緊張しているときはピンと張っていたり、ヒゲにも猫の感情が現れます。 飼い主さんからしても分かりやすくて助かりますね。
軽い気持ちで切るのはNG!
このようにヒゲは様々な役割をしているので、猫にとってなくてはならない大切なものです。 「見た目的に長すぎるから…。」というような軽い気持ちで切るのは絶対にやめてください。 切るとこんなに猫にとって辛い結果になってしまいます。
- モノにぶつかりやすくなる
ヒゲをなくしたことにより、モノとの距離がうまく感じれずよくぶつかるようになってしまいます。 その結果、歩くのが嫌になって活発的でなくなってしまいます。
- ストレスが溜まる
大好きな狭い場所も入れるか入れないか分からなくなり、行くのをためらってしまうのでストレスがたまります。 その結果、病気になったり、禿げてしまう子もいます。
- うつ状態になることも…
うつになるのは人間だけではありません。実はヒゲを抜かれたり、短く切られすぎた猫はショックでうつ状態になってしまうこともあります。 そんな姿を見るのは、飼い主さんも辛いですよね。
切らずに生え変わりを待とう
猫のヒゲは生え変わること知ってましたか? 実は半年に一度くらいのタイミングで猫のヒゲは抜けて、また新しいヒゲが生えてくるのです。 抜けヒゲは滅多に見つからないため、大事にとっておく飼い主さんも多いようです。 最近では、猫グッズにも猫の抜けたひげを保管できる小物入れならぬ、「ヒゲ入れ」がもあります。
まとめ
ヒゲの手入れのように、野生のときの名残もあり、人間が無理に手を加えないほうが逆にいい場合もあるのかもしれませんね。
よかれと思ってやったことが、猫にとって辛い経験になれば、飼い主さんも胸が痛んでしまいますよね。 正しい知識を身につけて、猫が喜んくれるお世話をしましょうね。